Core's Blog

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XperiaのSTAMINAモードはどのくらい性能が制限されているのか、検証してみた。

Xperiaの省電力機能として定番のSTAMINAモードXperiaユーザーの方ならほとんどの方が知っているかと思います。

そんなSTAMINAモード、一体どのくらい性能に制限をかけているのか。実際、STAMINAモードを使用すると全体的に動作がカクカクします。省電力機能なので当たり前なのですが。少し気になったので実際に検証してみました。

ただの思い付き、暇つぶしで始めたことですので、参考程度に。

 

検証方法

Antutuベンチマーク

数字として出してしまったほうがわかりやすいと思い、ベンチマークで検証してみることにしました。

 

使用機種

Xperia XZ Premium

 

まず、普通にベンチマークをかける

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スコアは208286

XZ Premiumの平均的なスコアです。

 

次に、軽い動作制限で測る

最近のXperiaはただSTAMINAモードをオン、オフするだけでなく、節電レベルも設定できます

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1段階目の「なるべく制限しないで節電したい」に設定してベンチマークをします。

 

結果

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210115と、スコアが上がっています

 

制限レベルを強くしてみる

STAMINAモードの制限レベル中間の項目である、「バランスよく節電したい」で検証していきます。

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201170という結果。

先ほどよりも下がりました。普通の状態で計測した時よりも下がりました。

 

最後に、制限レベルを最強にして検証

制限レベル強である「電池持ちを優先したい」で検証していきます。

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190050と、大幅に下がりました

 

それぞれの数字をまとめると

 

STAMINAなし:208286

制限レベル弱 :210115

制限レベル中 :201170

制限レベル強 :190050

 

制限レベル弱だと通常時よりもスコアが上がるものの、中以降は下がり続ける、という不思議な結果が得られました。

 

GPUの動作制限をしている可能性

1段階目は通常よりもスコアが上がる、という結果になりました。このことから考察すると、1段階目の制限ではCPUやGPUの動作には制限をかけず、バックグラウンド動作、通信の無効化等、OS面で動作を制限している可能性が高いです。

2段階目の制限からは、ベンチマークGPUのスコアが低下しています。GPUの動作が抑えられているようです。CPUも多少の変化はあるものの、2段階目で低下して3段階目でまた上がっていることから、誤差の範囲かと思われます。STAMINAモードでは、CPUへの動作制限は行っていないのかもしれません。

 

まとめ

STAMINAモードは「バランスよく節電したい」「電池持ちを優先したい」ではGPUの制限をかけている。

なるべく制限しないで節電したい」ではGPUやCPUに動作制限はかけず、OS面で動作を制限している。

 

思い付きで始めた検証ですが、なかなか面白い結果が得られました。CPUに制限をかけず、電池持ちをよくしているという点に驚きです。

まあ、ただの考察で根拠はほぼないので調べたい方はご自身で検証することをおすすめします。