Core's Blog

何か、いろいろ書く。

家族のPCのHDDの調子が悪い。ので新品に交換する。

筆者以外、PCについて知識がある人間がほぼいない我が家。

もう1人いるのですが、面倒なのかは知りませんが何かと筆者に頼んできます。

その1名のPCことESPRIMO WH77/Mを思い出したときに気分でメンテナンスをしているのですが、HDDはあまり確認していなかったことを思い出し、確認してみることに。

結果、S.M.A.R.T上で05の値がそれなりに報告されています。

C5/C6はその時点で確認できなかったので今すぐ故障する、という感じでもなさそうですが、怪しいことに変わりはないので持ち主に報告。

結果、HDDを交換することを依頼されたのですが、HDD選びから購入まですべて任された。

これ、新しく買ったHDDがすぐ壊れたら「お前のチョイスが悪い」と責められるのではないか。

グダグダ考えていても仕方がないのでさっさと購入することに。

 

現状は、2TB。

05が報告されているHDDはToshibaのDT01ACA200。2TB/7200rpm/64MBと、似たのがいくらでもある構成。CMR方式なようです。2TBなのですが、確認してみると140GB/2TBくらいしか使っていない(しかもOS込み)。その旨伝えると、「1TBでも良い」という回答。もう500GBでもいいのではないか、とすら思いましたが、500GBはコスパが最悪クラスな上に多い分には困らないので1TBを購入することに。

 

候補は、2つ。

1つ目は、WD10EZEX。

WD Blueで、1TB/7200rpm/64MB/CMRと、特に容量以外の数字はほぼ変わらないHDD。とりあえず筆者のPCで動いており、16000時間不良セクタが発生していない実績がある、しかも未だにAmazonで新品が流通しているので候補に。

 

2つ目は、ST1000DM010。

BarraCudaシリーズで、こちらも1TB/7200rpm/64MB/CMR。BarraCudaシリーズでは少ないCMRタイプで、2TB以上はSMR。BarraCuda ProもCMRなようですが。どうも現状最も無難なHDDで、価格もかなり安いので候補に。

 

かなり、迷った。

正直、WDもSeagateも筆者は信頼しているので、数時間悩みましたが、今回はST1000DM010を採用することに。決め手は消費電力、価格の2つ。WD10EZEXが5545円、ST1000DM010が4684円。1000円近く違う。消費電力はST1000DM010がDT01ACA200未満なのに対し、WD10EZEXはそれ以上。”とりあえず動いている” という実績以外にWD10EZEXにアドバンテージがないので、今回はSeagateを選択しました。

 

翌日、購入。

とりあえずカートに突っ込んでおき、翌日の朝8時頃に支払い。購入時に「カート内の商品に関する重要なお知らせ」があったのでヒヤヒヤしながら覗くと、50円ほど安くなっていました。ラッキー。

そのまま購入し、到着待ち。

ケチな筆者はPrime会員ではないのですが、支払いわずか1時間後に発送されており、翌日には家に届いていました。ラッキー。

と思いつつも、Prime会員との差別化とか気にしなくていいのだろうか。

 そして今Amazonを覗いたらST1000DM010は4989円に値上がりしていました。

ラッk(ry

 

相変わらずの、見慣れたAmazonの保護してるんだかしてないんだか微妙な梱包。
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HDDでこの梱包は...というレビューが散見されるのですが、実はHDDは通電していない状態ではそれなりに耐久性があるので、意外と大丈夫。衝撃を与えないに越したことはありませんが。また、今回はST1000DM010の箱の中にも緩衝材が入っているため、緩衝材はそこまで要らない、というのが事実。
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ということで、少し心もとなく見えて実は妥当な梱包。

 

早速、取り外し。

今回は、FUJITSU ESPRIMO WH77/MのHDD換装。
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知っている方は知っているかと思いますが、このPCは一体型PCなので分解がそれなりに面倒。ただでさえ他より面倒なのに、これに「富士通」という肩書が加わるので更に面倒。最近の富士通のPCはRAM以外は楽に触らせてくれません。

 

分解、する。

本体をひっくり返して、液晶ではなく本体部分(スタンド部分)の裏側のねじを全て外します。
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一応RAMのカバー、フィルターも取り外しました。

 

底面のパネルと側面の境界部にカードなりピックなりを挟んで少しずつ開けていきます。

背面USBポートx2とLANポートの隣の排気口のあたりが勝手に浮いていたので、筆者はそこから分解。
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底面のパネルが外れたら、スピーカーのケーブルが邪魔なのでコネクタを外しておきます。外さなくても作業はできますが、筆者は清掃も兼ねていたので外しました。で、多分これ今回の工程で一番苦戦しました←

わかりやすくHDDが置いてあるので、少しケーブルをどけつつ、本体と固定されているねじ4つを外します。
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この時、変な置き方で作業をしている場合はHDDが落ちる可能性があるのでささえておきます。(交換作業している時点でHDDが壊れることは良いかもしれないが、SATAケーブルが短いのでマザーのSATAポート破損の可能性あり。)

 

マウンターごとHDDが外れるので、側面のねじ4つを外してマウンターを外します。
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DT01ACA200とご対面。
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形が明らかにHGSTかHitachiのOEM品。
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調べてみるとHitachiのHDS723020BLE640と同一設計。(写真のは全く関係ないHGSTのHDD。ただし似てる。)

東芝は自社製造工場を持っていなかったので、Hitachiのものをブランドだけ東芝にして飛ばしていた様子。このDT01ACA200の初期の方のロットではPC側にはHitachi型番で表示されたり、本体にもHitachiの型番が書いてあったりとHitachi要素が散見されたようです。が、2013年8月のロットの時点ではすべて消されてしまっています。

 

クローンか、クリーンインストールか。

これも半日ほど悩みました。

不良セクタ多発のHDDのOSをそのまま移植していいものか、ただしドライバやデータの移動の手間を考えると...とずっと悩んでいたのですが、結局それなりに動作は安定していたのでクローン。

 

まず、自分のデスクトップPCに新旧両HDDを接続。
マザー側のSATAのポート数の関係でHGSTとLGのDVDドライブには離脱してもらいました。

WD10EZEXはバグ防止で、MX500は少し用事があるのでそのまま。
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そのまま起動、Toshibaから起動されると困るので一応SSDを手動で指定。
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CrystalDiskInfoで確認すると、相変わらずC5が注意表示。

C5は基本的に減らないので当然といえば当然。

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一方、新品のST1000DM010

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新品なのにリードエラーレート(01)、シークエラーレート(07)が多いですが、これはSeagate製のHDDの仕様なようで、実際には無視して問題ありません。

 

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GPTに変換。

この作業ができない方が多いので、ストレージ系のレビューには「使えない、認識しない」といった低評価が絶えない。最近は、手順まで商品ページに書いてありますが、なかなか読まない方が多いようです。

 

クローンにはAcronis True Image for Crucialを使わせてもらいます。

MX500を残した理由はこれで、Acronis True Image for CrucialはCrucial MX/BXシリーズが接続されていることが使用条件になります。ただし、クローンにMX/BXが関与するか否かは問われないので、関係ないHDD同士のクローンでも普通に使えます。

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容量が半分なので少々不安ではありましたが、何事もなく完了。

あとはWH77/Mに戻すだけ。

 

 解体とは逆の手順で組み立て、ついでにファンの清掃もして完成。
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その後、特に問題なく起動、動作しています。が、DT01ACA200の時より若干動作が遅くなった気がします。

 

DT01ACA200の、今後。

さて、交換前のHDDの行方。WH77オーナー曰く、「勝手に使ってくれ」とのこと。不良セクタこそあるものの、使えないわけではない。重要なデータを預けるわけにはいきませんが、比較的どうでも良いデータをとりあえず置いておくだけならよさそう。ということで、現状その枠であるHUS724020ALA640を置き換えることに。不良セクタが出ている時点で買い手はつきにくそうなので、壊れるまで使うことにします。

 


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今まで使えなかったイーサネットが何故か復活、と同時に地味なバグ。(イーサネットが選択されてるのに右にはCPUのグラフ)

 

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Windows10だから、もう何も言わない。