Core's Blog

何か、いろいろ書く。

LCD-MF211EBが表示不良を起こした。ので分解してみる。

筆者は記事を書いていない間にいろいろと更新をしており、その一環でモニターを替えました。

言わずもがな中古、いろいろなメーカー(BenQとかPHILIPSとか)のモニターを触った結果、I-O DATAのモニターが最も自分に合うと判断。

20.7インチのFHDというやや珍しいモニタを2台ほど購入、この2台はガワはおそらく共通なんですが、微妙に機能が違い、型番も違う。

1台目はEX-LD2071TB、2台目はLCD-MF211EB。

今回は、後者についての記事。

 

珍しく、話が一度も逸れずに導入が終わった。

 

購入時から、何かおかしかった。

時間が取れなかったのでとりあえず画面が映ることだけを確認し、受取評価。異変はその日のうちに起きた。

MF211EBよりもLD2071TBの方を先に買っていたのですが、いろいろと比べているうちにMF211EBの方が最低輝度を低く設定できることが判明。筆者は高輝度が嫌いという理由で海外メーカー製モニターを手放した人間なので、大喜び。早速最低輝度で使っていたのですが、バックライトLEDのひとつが点滅。この時点では「最低輝度が低いし、電力供給が足りてないのだろう」と考えて仕様で片付けたのですが、名の知れたメーカーがそんな雑な真似をするとは考えにくい。その時点で気付け、という話です。

 

D-Sub 15pinで、濁る。

要はVGAなのですが、VGA入力時に表示がぼやける。「まあアナログだからこんなものだろう」とその場は片付けたのですが、かつてVGAを使っていた時はこんなことにはなっていなかったので、流石におかしいと気づく。構成が近いLD2071TBで試してみると、ぼやけることなくしっかりと映る。

ここにきて、やられたと気付く。

 

ノイズが、入り始める。

なんか画面にノイズが入り始めた。そして少し画面角度を変えたり、最終的には少しぶつかるだけで画面が映らなくなった。が、その後もだましだまし使えていたので放置。

 

ついに、その時はきた。

ノイズだけに留まらず、ついに画面が

赤→青→黄→白

と繰り返し点滅するようになった。終わった。

この症状については一応公式が対処法を示しており、

本製品が工場検査用テストモードになってしまっている可能性があります。

テストモードは、本製品の電源を入れ直すことで解除され、通常の状態に戻ります。
本製品の電源ボタンで電源を切って、電源を入れ直してみてください。

※ご注意
電源ボタンではなくコンセントを抜いての電源入れ直しでは解除されません。

万が一、それでも回避されない場合は、本製品の電源ボタンで電源を切り、さらに電源ケーブルをコンセントから抜いてみてください。
それから改めてコンセントに差し込み、本製品の電源ボタンで電源を入れてみてください。

 引用元 :

画面が赤、青、黄、白と変化する状態になるのですが? | IODATA アイ・オー・データ機器

当然筆者のものは復旧しませんでした。

 

根本的に、原因が違う気がする。

公式の解決法はどちらかといえばソフト面の問題であるのに対し、こちらは "ぶつかるとおかしくなる" という状態なので物理的な問題であると判断できます。

 

20.7インチは、やや貴重。

20インチ台の小型モニター、筆者はかなり気に入っているのですが、あまり需要がないのかそんなに多くはありません。代替品購入、という手は使えません。

 

どうせ使えたものではないので、分解してみることに。

 

分解、方法。

1.スタンドを外す(意外と面倒)

自分の個体の機構がダメになっていたのか知りませんが、スタンドを外すのに無駄に苦戦。振動を与えながら無理やりひっぱったらいけました。

 

2.フレームを外す

画面側左下側面に少し隙間があるので、そこにピックなりカードなりを挟んで分解していきます。

注意点があり、静電容量式の操作パッドはフロントフレームにくっついています。で、フレキケーブルの長さにあまり余裕がないので、右下は慎重に外します。

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3.コネクタを抜き差ししてみた

この手の故障は意外とあっさり直ることがあるので、今回もそれにかけてみます。BOEのパネルが使われているらしい。銀色のシールでやたら厳重に止められている箇所があるのですが、これが怪しい。

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一度シールを剥がし、プラグを抜いて再度挿入。

 

逆の手順で組み立てていきます。

 

結論を書けば、直った。

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若干の分解痕と引き換えに復旧。試しに軽く本体をたたいてみたり、角度を変えたりしてみましたが、全く問題なく映る。コイツの特徴であろう超低輝度時もバックライトの明滅は起きません。

意外とやってみるものです。

そしておそらく出品者は故意犯であろう。

 

どっかの記事で過去の記事の修正をしていくと書いたのですが、それと同時にアクセスが多い記事の改善をしていこうと考えています。というのも、意外とアクセス頻度が高い記事があり、そのうち大抵は備忘録とか何かのカスタム方法とか、なのであまり雑なこと書いているとトラブルになりかねない。

ということでその手の記事の修正を優先的に行っていくつもりです。