Core's Blog

何か、いろいろ書く。

QHDモニタを購入したので、それについて書く。

前回の記事、うっかりタイトルだけ書いて投稿してしまった関係で時系列が狂ってますが、iPad mini4の記事の方が後です。

 

前々から気にはなっていたQHDモニタ。気にはなっていたのですが、FHD×2と4Kモニタで特に不満はなかったので購入には至っていませんでした。

また筆者はこの手の物を中古で購入する傾向があるのですが、FHDが5000円前後で買えるのに対してQHDは20000円乗るのが普通。因みに4Kは25000円前後なのでドット数的にはFHDの方が近いQHDは選択肢的には微妙。価格を考慮するともう少し出して4K買ってスケーリング解像度設定した方が良くなってくる。EX-LD4K271DB買った理由がまさにこれなのですが、結局スケーリングは使わずに等倍で使っています。

話が逸れましたが、何故上記理由にもかかわらず購入したかというと、まずメインモニターであるLCD-MF211EBが不調であること。以前このブログでも紹介しましたが、一度分解してその後は調子が良かったもののバックライト不良が再発。映らなくなるのも時間の問題な気がします。

もう1つの理由は4Kモニタを使わないこと。27インチがでかくて気に入らない。4Kコンテンツを視聴するときには27インチの4Kは最小クラスなので締まりがあって良いのですが。

何が言いたいかというと、モニタ変え時だなと。

フリマでQHDのモニタを探してみたのですが、やはり2万前後。2万切っているのは訳アリでろくなものがない。筆者はモニタを消耗品と考えているので、消耗品(しかもすでに怪しい)に2万近く出す勇気はない。

因みに新品だといくらするのか、とAmazonをのぞいてみると、21708円で新品のQHDモニタが。一応ざっとスペック等を調べた後、まあいっか、ということで購入。

 

24QP500-B

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購入記事でダンボールの写真って人もなかなか居ないと思いますが、このブログはこれでいきます。

 

LG製のフレームレスIPS非光沢液晶モニタ。

23.8インチで解像度は2560×1440のQHD、75Hz。

一応HDR対応で、HDMI×2とDisplayport、3.5mm音声出力ジャック、本体にスピーカーはありません。

 

最低限は、抑えている。

LEDバックライトフリッカーフリーはもはや当然。一応HDR10対応らしい。

FHDモニタがゴロゴロある現代なら、今から買っても時代遅れにはならない性能は持っていると考えています。

筆者は気にしている要素ではありませんが、フレームレスモニタで、ボタン類がスティックにまとめられているためすっきりしたデザインです。

 

ネックなのは、インターフェース。

まず、本体にスピーカーはついていません。が、アンプは内蔵しており、背面の3.5mmジャックからスピーカーへ出力することは可能です。試しにこのモニタを介して音を出してみましたが、筆者が今まで触ったモニタよりはマシな音が出ます。

HDMI×2とDisplayportは、モニタをテレビ替わりに使う場合はすぐ埋まると思います。筆者のようにPCにつなぐ、せいぜい多くてもノートPCのサブディスプレイ程度であれば問題はありません。欲を言えばUSBが欲しいですが、これは上位のモデルに搭載されています。

 

恐らく、AH-IPSパネルではない。

このモデルはIPSパネルなのですが、恐らくAH-IPSパネルではありません。AH-IPSパネルはスペック表にそう書いてあるものが多く、型番もPではなくAになります。AH-IPSパネルの方が透過率が高い等ほぼ上位互換なのですが、価格で妥協する云々以前に筆者はあまり気にしていません。実は一時期AH-IPSパネルのFHDモニタを使用していましたが、それと比べて差があるとは気付けないレベルだと思います。

一方でコントラスト比や最大色数が公式で明かされていません。色に関してはHDR10なので10Bitカラー対応、10億色いけるはずですが、一切かかれていません。

【2021/8/20追記】

普通に1000:1、約1677万色と普通に書いてありました。

HDR10歌ってて10bitは少し納得いかない、ですが、2万円だったら妥協できる点ではあるかもしれません。

 

使用している感じ発色は決して悪くありませんが、気になる方はやめた方が良いです。HDRはWindows10の設定で見る限り有効化できそうですが、面倒なので試していません。ます。試しました。素人目では普通にきれいです。

というか、比較ベースのEX-LD4K271DBの発色が悪く、赤が弱いので正直アテにしない方が良いです。

 

総じて、何が言いたいか。

筆者のニーズには合っていた商品なので文句はありません。コスパは良い方だと思います。応答速度もIPSパネルでは良い方だと思われ、遅延も少なめです。スティックによる操作は慣れが必要な感じはしますが、OnScreen ControlでPCから設定ができるので、どうしても慣れなくても問題はありません。

 

個人的な、評価点。

筆者は中古で調達しがちであったため古めのモニタを使っていたこともあり、発色についてはやはり感動。また24インチは大きすぎるのではないかと考えていましたが、QHDにはちょうど良く、IPSパネルなので角度についても問題はありません。

QHDという解像度もちょうどよく感じます。4Kだとだだっ広くて特にブラウザ筆頭にデッドスペースが生まれやすかったのですが、QHDだとそれが目立たず、かといって狭いわけでもない。一定数の人がQHDを推している理由が実感できました。

フロントにボタンやらランプやらがないので、デザインについても高評価です。

さらに筆者が気にしていた最低輝度。発売年の問題かもしれませんが、ASUSPHILIPSの特に海外メーカーのモニタは最低輝度が異様に明るく、目が疲れるという問題がありました。24QP500-Bは最低輝度がかなり暗く設定できるので、これはかなり高評価です。

 

逆に、気になったところ。

ついてくるスタンドは安定性、スペースの取り方や柔軟性の面からはイマイチです。Amazonでもスタンドについてはアームを買った方が良いという意見が目立ったので、これは事前知識と同じ。

IPSパネルなので気になりませんが、両端の視野角が若干悪いです。視野角というか、端の数ドット分は潰れて見えます。

LGの製品保証に対する対応が悪いという話が気になります。今のところは問題なく動いていますが、何かあったときにサポートがアテにならないのはやはり不安です。

あとは安いモデルなので、IPS特有の焼き付きが発生しないか気になる程度。このモデル自体今年に入ってから4月に発売されたモデルで、手元にある個体も6月に製造されたものらしい。長期に渡る統計がないのは新モデル特有の不安要素です。

 

以後、関係ない話。

筆者は、LGを信用していない。

まず、家にあったモニタでよく壊れるのがLG製です。完全にLGとして購入した物は実はこの24QP500-Bが初めてなのですが、壊れたテレビやらモニタやらを分解してみると大抵LGのパネルでした。

また、XperiaでもLG製パネルを採用した機種はよく焼き付く傾向にあり、イマイチ品質については信用していない節があります。

今回価格に負けて購入、数千円盛れば別メーカーのQHDパネルも買えそうでしたが、今回はLGに賭けて購入してみることにしました。

 

メルカリの売上金9割で、買った。

iPhoneの特権なのですが

メルペイ→モバイルSuicaAmazonギフト券

という流れでAmazonでもメルカリの売上金を使用することができます。ギフト券を介さずに直接Suicaから支払いもできますが、Suica側に2万円の制限がある上に支払いに失敗すると購入キャンセルする必要が出てくるのでギフト券の方が安全です。

BRAVIAの売上金がちょうど余っていたのでそれを使いました。

この話の着地点は "現金じゃないと使った感じしなくてついつい使っちゃうよね" って話です。ネットショッピングこわい。

 

で、WQHDって何?

いい加減しつこいかもしれませんが、WQHDって呼び方是非やめませんか。

QHDとWQHD、どちらも同じものを指しています。WQHDのWはなんだ、って話ですがこれは「Wide」の略です。これはパネルメーカーがマーケティング上16:9を強調するべく付けた、いわばどうでもいい邪魔な単語です。じゃあQHDはワイドじゃないのか、というと16:9で同じです。なにこれ。

別にこれ、何かを区別している訳でもないんですよ。別の意味を持っていたとして、4Kを指すQHD(Quadruple High Definition)がありますが、ぶっちゃけ死語です。特に4KをUHDと呼ぶようになった現在ではまず見かけない表記です。これもややこしくなるのでこの記事限りで忘れてください。で、この場合もWQHDという別名を持っています。つまり、どのパターンにおいてもWはマーケティング都合以上の何にもならないのです。

この辺の事情を知っている人ならまだしも、知らない人から見れば「何が違うの?」となります。モニタはこの辺に通じている人でなくてもゲーム用途等で買われる機会は多いものです。USB3.x系とかもはやあれは論外ですが、混乱を招く規格や名称は撤廃すべきです。

じゃあWQHDの方を採用してQHD廃止すれば良いじゃんっ、てなるのですが、これは筆者としては反対です。まず、Wを用いた解像度としてWXGAがありますが、これは問題ないと考えています。これはXGA(1024×768)を1366×768に横解像度だけ伸ばしたもので、意味としては分かりやすいです。そもそもXGAやWXGAに需要がないという話はまた別です。WXGA、あれ16:9じゃないですからね。

関係ない話はさておき、じゃあWQHDの場合はどうなるかというと、まずHDの時点で比率的には16:9であり、これがQ(4つ)あるという意味でQHDは意味が通じます。それにWをつけると意味が二重になり、意味が分からなくなります。何も知らない筆者であれば「縦1440のウルトラワイド?」と考えます。

仮にWにワイドの意味を持たせてつけたとして、他の16:9の解像度はワイドではないのでしょうか。WQHDがあるならWHD, WFHD, WUHDとならなければおかしい。

もしWQHDという名称を使うのであれば先ほど少し紹介して忘れてくださいと書いたQuadruple High Definitionの方です。QHDよりもWide、縦解像度について触れないのは不自然ですが、少なくとも住み分けができて意味としては多少自然になります。ただ、4KにはUHDという別名が定着しつつあり、どちらかといえば "QFHD" とでも書いた方が自然なのでこの場合もWQHDは使うべきではないと考えています。

 

HDMIといいUSBといい、手軽さや分かりやすさを目指したはずが現状意味わからないことになっている規格はかなり多いです。特にこの2つの規格は多くの人に使われる機会があり、混乱を招きやすいものです。物理的にマッチするのに使えない、は知識がある人でないと対処できないケースがほとんどだと思います。USBの充電専用ケーブルとか、本当に無くなれば良いと思う。

 

 

後半は全く関係ない話でしたが、今のところ24QP500-B自体、そしてQHDという解像度についても満足です。QHDモニタを見てからFHDのモニタに目をやると狭く感じます。

 

天地無用ガン無視で背面に配送伝票を貼るという、相変わらず手抜きである意味平常運転なAmazon