Core's Blog

何か、いろいろ書く。

ProBook 4730sがCeleronだった、のでi5に換装した。

以前親戚から頂いた、ProBook 4730s

実は以前少し勘違いをしていて、てっきりProBook 4730sに搭載されているRadeon HD 7470MはWindows 10に対応していないものだと。

最近もう一度、Windows 10を入れ直したら普通にグラフィックドライバが入りました。そもそも、Radeon使えなくてもIntel HD Graphicsの方が使えれば問題なかったですね。

 

CPUの換装が可能だった。

我が家に来た時、Celeronとのことだったので、使い道に困っていました。どう考えてもi5 540Mの方がスペックが上なので、使い道は限られそう。

ということでたまに予備で使おうかと思っていたのですが、後から調べたらこのCeleron B810、CPUの換装ができるらしい。

しかもSandy世代のCore i5まで載せられるらしい。ほう。

これは換装するしかない、ということで某フリマでCore i5 2520M1999円で買いました。約2000円でSandy世代のi5搭載PCが手に入ったと考えれば安いですね。ラッキー。

2年前に1万円越えでi5 540M搭載PC買ったのは....。

 

CPUが届く前に、解体しておいた。

ProBook 4730s、ネットで調べて分解、CPU換装ができることは確認していたのですが、具体的な解体手順は参考にできそうな記事が少なかったので、どうせCelのままでは使わないので前日に解体しておきました。

その時にかなり手こずったのが外装の取り外し。

ProBookが、というかこの近辺の世代のHPのノートPCはCPUを弄るにはほぼ全て解体しないと弄らせてくれません。ということで結構面倒なのですが、ProBook 4730sよりも小型なEliteBook 2540pを分解、メンテナンスしたこともあり、まあ大丈夫だろうと舐めていたのですが、これがかなり面倒。ProBookの外装はキーボード側と裏側の2つに分かれているのですが、これがツメで固定されています。で、このツメが硬い、深いでとても外しにくい。無理に解体しようとすると外装が割れるし、かなり時間がかかりました。最終的にはバッテリー付近のツメから徐々に外していくことで解体ができたのですが、二度とやりたくないですね。恐らく、過去筆者が解体したノートPCで一番難しかったです。

 

フィンが物凄いことに...

このProBook、解体前にやや疑問に思っていたことがあります。

やたら発熱する。

Sandy世代で、さらにCelなのでそんなに発熱しないと思っていたのですが、負荷をかけるとEliteBook 2540pと大して変わらないくらいに熱くなります。具体的には60~70℃前後。

i5化して排熱追いつくのか、と不安でしたが、解体して疑問が解けました。

f:id:kamabocoblog:20190616201206j:plain

これ、実はフィンです。

フィンにびっしりホコリが詰まっています。

これは排熱できるわけがない。

親戚の方、どんな使い方していたのだろう...。

 

f:id:kamabocoblog:20190616201454j:plain

謎に2cm程延長されているSATAのコネクタ。上の青い基板がマザーボードで緑の基板が謎の延長部分なのですが、こんな意味不明なことするなら最初からマザーの方を2cm伸ばして設計すればいいのに、と思うのですが。何か不都合があるのだろうか。

 

f:id:kamabocoblog:20190616201703j:plain

Radeonのチップも出てきました。

 

そして、i5が届いた。

解体した翌日、i5 2520Mが届きました。

ネコポスで、ティッシュに包んで。

f:id:kamabocoblog:20190616201828j:plain

当然ながら、ピン折れしてました。0.3mmのシャーペンの先端にピンを挿し、位置を正してマザーに載せました。

こんなわかりやすく壊れやすいものをよく簡易梱包で送ってきたなぁと感心しました。

f:id:kamabocoblog:20190616202041j:plain

一応ソケットにはまりましたが、動作する保証はできませんね。

全部組み立ててからフレキ挿し忘れで再度ばらす、とかなったら面倒なので組み立て途中ですがBIOSを確認することに。

f:id:kamabocoblog:20190616202210j:plain

しっかり認識されています。

その後電源を落とし、全部しっかりと組み立て直しました。

 

1999円でCore i5 2520M搭載PCが手に入りました。

 

ついでに、SSD化。

f:id:kamabocoblog:20190616202404j:plain

i5化と同時にSSD、そしてWindows10化も行うことに。

SanDiskSSD Plusがいつも安いのでそちらを、あとCrucialのSSDも安かったのでそれぞれ1個ずつ購入しました。

ProBookにはCrucialの方を使うことにしました。

 

元々Windows 7 ProfessionalなPCなので、Windows10 Proを導入していきます。

f:id:kamabocoblog:20190616202627j:plain

f:id:kamabocoblog:20190616202746j:plain

f:id:kamabocoblog:20190616202758j:plain

f:id:kamabocoblog:20190616202808j:plain

最新ビルドなWindows10を入れようとしたら、互換性がどうこうということで蹴られたのですが、戻るを押して何も引き継がないにしたらすんなりインストールが開始しました。引き継ぐと蹴られる意味がわからない...。

 

SSD、i5、ドライバ等特に問題なし。

f:id:kamabocoblog:20190616203011j:plain

f:id:kamabocoblog:20190616203026j:plain

f:id:kamabocoblog:20190616203039j:plain

 

Biometricの生体認証デバイス化も可能

f:id:kamabocoblog:20190616203323j:plain

以前上げた記事の方法でWBF規格に対応したドライバを導入することが可能でした。

が、サインイン時にエラーが発生します。原因は不明ですが、BIOSのセキュリティ周りが絡んでいるように感じます。

 

今のところ、動作に不満はない。

i5化してから3週間ほど経過しましたが、特に問題もなく動作しています。バッテリー持ちが悪くなるということもなく、快適。

特にSSD化が大きいように感じます。

 

格段に快適になるが、おすすめはしない。

今回のi5化、かなり快適になりましたが、個人的にはあまりお勧めはしません。というのは、まずノートPCの解体がかなりハードなこと、ノートPCのCPUは換装前提で設計されていないこと、等かなりイレギュラーな個所が多く、難易度も高いように感じます。

業界の人以外にはあまりお勧めできません。